MacのFusionでWindowsのVMをイチから設定する備忘録

MacでWindowsのVMを利用したい時、仮想マシンをイチから作成する場合の個人的作業メモ。
VMWare Fusion4.1.1でWindows7の仮想マシンを前提。

• Windows OSのisoまたはCDから仮想マシンを作成し、OSをインストール
• Windows update
• 仮想マシンにVMWare toolsをインストール
• ディスクデフラグ実施
• 共有フォルダの設定でホスト側Macのフォルダを見れるようにする
• キーボード設定。　参考＞英語キーボードで VMware Fusion 4 上の Windows を使う方法 - オレンヂ
  • VMWare Fusionの環境設定→キーボードとマウスで'Mac OS ショートカット'を有効
  • キーマッピングの設定で、移動元（Mac側）の「コマンド＋スペース」を、移動先（Windows側）の「ctrl＋スペース」に割り当てる
  • Windowsの仮想マシンのIME Standardのプロパティで、キー設定「Ctrl＋SPACE」で、機能選択から「IME-オン/オフ」を選択、他を削除
• Ping,Telnet,TFTPなど使えるよう設定変更。参考＞Windows7でPingやtelnetを有効にしネットワーク環境を整える - Disce gaudere. 楽しむ事を学べ。
• 必要なアプリをinstall.
  • 業務全般で使うもの：Lhaplus, 秀丸, VLC, Folder2Iso, Daemon Tools Lite, SnapCrab
  • ネットワーク系アプリ：TeraTerm, Wireshark, corega USBシリアルドライバ, 3CDaemon,VSphere client, ExPing,
• ここでVMのバックアップとっておく。仮想OSをシャットダウンしてスナップショットも無い状態のvmwarevmファイルをどこかへコピー。
• 使う間にVMのプロセスがホスト側MacのCPUを圧迫しているようなら設定変。参考＞VMWare Fusionでvmware-vmxがCPU使用率100%を越える状態を解決 - Disce gaudere. 楽しむ事を学べ。

こんなもんかな。

Windows 7 上級マニュアル ネットワーク編